株式会社アイ・ティ・アール（所在地：東京都新宿区、代表取締役：内山悟志、以下「ITR」）は、新しいアウトソーシング形態として注目され始めている「クラウドソーシング」が持つ今後の高い市場性に着目し、国内の主要なサービスについて調査を行いました。国内の主要な23のクラウドソーシングサービスの依頼総額、依頼件数、ワーカー数、ワーカーの属性、クライアント数、業務比率などを体系的にまとめ、「クラウドソーシング総覧2014」として本日発刊しました。
2018年度の市場規模は2,000億円超を予測
国内のクラウドソーシング市場は、2012年以降、新規参入の事業者が増加し、2013年度の依頼総額は前年度比179.2%増の259億円となりました。人材の流動化や組織の枠を超えた協業など、組織の在り方が変革しつつある昨今、クラウドソーシングへの注目度は高まっており、ワーク・ライフ・バランスの観点から利用者も急速に増加していること、システム構築が比較的容易なため今後も新規参入事業者が増加すると予想されることなどから、ITRでは2018年度の市場規模は2,000億円を超えると予測しています。
レポート概要
レポートタイトル：「クラウドソーシング総覧2014」
発行日：2014年5月28日
体 裁：CD-ROM版（PDF／95ページ）
発 行：株式会社アイ・ティ・アール
価 格：165,000円（税別）
- ワーカーの属性（職種、年齢層、性別）
- 業務内訳 市場予測 サービス（23サービス）のプロファイル：
詳細な目次は「クラウドソーシング総覧2014」に掲載