コロナ禍で再考するBCPとしてのDaaS
- Windows Virtual Desktopで変化するDaaS市場 -
ITR Review
コンテンツ番号:
R-220072
発刊日:
2020年7月1日
コロナ禍で再考するBCPとしてのDaaS
Windows Virtual Desktopで変化するDaaS市場
著者名:
三浦 竜樹
Microsoft社が2019年10月1日にリリースしたWindows Virtual Desktopは、Windows 10をマルチセッションで接続できる唯一のDaaS(Desktop as a Service)であり、従来のVDI/DaaSのコスト面の障壁を下げることが期待されている。一方、コロナ禍によりBCP対策としてDaaSを再考する企業も少なくないであろう。本稿では、ITRが2020年4月に実施した調査からクライアント仮想化関連ソリューションへの投資意欲とWindows Virtual DesktopがDaaS市場に与える変化について考察する。