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ITR Review

コンテンツ番号:
R-219065
発刊日:
2019年6月1日

ソフトウェアライセンス監査の計画的対応

4つのフェーズと対応すべきポイント

著者名:
中田 陽子
ソフトウェアライセンス監査の計画的対応のロゴ画像

ユーザー企業にとってソフトウェアライセンス監査への対応は、情報が乏しいことから理解しづらく、場当たり的な対応になりがちである。そこで、本稿ではソフトウェアライセンス監査の全体の流れを4つのフェーズに整理し、各フェーズで企業が対応すべきポイントを解説する。

ソフトウェアライセンス監査の計画的対応

ソフトウェア資産の調達・管理の複雑化に伴い、ソフトウェアベンダーなどによるソフトウェアライセンス監査の活動が盛んになっている。一方、ソフトウェアライセンス監査への対応は専門的な知識と経験が求められる領域であり、ユーザー企業にとっては情報が乏しいことから理解しづらく、場当たり的な対応になりがちである。しかし、多大な経済的損失と突発的な対応工数が発生する可能性があるため、企業は計画的に対応を進めるべきである。ITR Review 2019年5月号「ソフトウェアライセンス監査の初動対応」(#R-219054)では、ソフトウェアベンダーから監査を申し入れられた際の初動対応に焦点をあてて解説した。そこで今回は、監査対応の全体の流れと重視すべきポイントについて論じる。

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