- TOP
- レポート・ライブラリ
- ITR White Paper:オープンソース・ソフトウェアの現実 - Officeスイート製品利用の現実解 -
ITR White Paper
- コンテンツ番号:
- C-11060030
- 発刊日:
- 2011年6月14日
ITR White Paper:オープンソース・ソフトウェアの現実
Officeスイート製品利用の現実解
- 著者名:
-
生熊 清司

多くの企業においてコスト削減に関する要求は引き続き高い状況にあることは、ユーザー調査の結果にも示されている。しかしながら、コストを削減しうると見られるOSSの導入は、国内では今ひとつ進展していない。国内のユーザーは、OSSを商用ソフトウェア製品と同じように利用したいと考えている傾向が強い。しかし、両者の間にはさまざまな違いがあり、この壁を越えることは容易ではないため、企業はOSSの導入に躊躇しているのが実態であろう。また、これまでOSSと言えば、開発環境やミドルウェアといった、アプリケーションを構築するためにIT開発者が利用する製品分野が主であった。しかし、OSSが国内市場において真に浸透していくためには、ビジネスユーザーが利用するアプリケーションがカギとなると考え、今回は最も一般的なアプリーションであるオフィススイート製品であるOpenOffice(LibreOffice)を例に取り上げ、OSSの実態と課題を探ることにした。
本コンテンツは、PDFのみの提供となります。
ITR 著作物の引用について
ITRでは著作物の利用に関してガイドラインを設けています。 ITRの著作物を「社外利用」される場合は、一部のコンテンツを除き、事前にITRの利用許諾が必要となります。 コンテンツごとに利用条件や出典の記載方法が異なりますので、詳細および申請については『ITR著作物の引用ポリシー』をご確認ください。