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セールス・イネーブルメント・ツール市場は、注目度が高まり2018年度は前年度比10.7%増の見込み
2022年度までの年平均成長率(CAGR)は17.2%を予測
ITRがセールス・イネーブルメント・ツール市場規模推移および予測を発表

2019年2月26日
株式会社アイ・ティ・アール

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:三浦元裕、以下「ITR」)は、国内のセールス・イネーブルメント・ツール市場規模推移および予測を発表します。

  • ITRではセールス・イネーブルメント・ツールを「セールスコンテンツを中核に据えた業務を効率化・高度化することで、営業力を強化するための製品・サービス」と定めています。具体的にはセールスコンテンツの①作成・更新、②保管・管理、③レコメンド、④共有(メール添付、オンライン商談など)、⑤活用状況、⑥売上貢献度の可視化、ならびに営業担当者の⑦教育/トレーニング、といった機能が含まれます。現在、これら全ての機能を包括するツールは極めて少なく、本調査では①、②、⑤、⑦の4つの機能を有する製品・サービスを対象としています。

    セールス・イネーブルメント・ツール市場の2017年度の売上金額は14億円、前年度比6.1%増となりました。営業体制の強化が図れる製品として同ツールへの注目は2018年度より徐々に高まっており、参入ベンダーも増加傾向にあることから、2018年度は同10.7%増の成長が見込まれ、同市場のCAGR(2017~2022年度)は17.2%と高い伸びを予測しています。

    図.セールス・イネーブルメント・ツール市場規模推移および予測(2016~2022年度予測) 図.セールス・イネーブルメント・ツール市場規模推移および予測(2016~2022年度予測)

    ITRのシニア・アナリストである三浦 竜樹は、「国内企業の約4割は、営業人材の不足を課題として抱えています。その状況下で上昇する売上げ目標を達成するには、営業業務の効率化と営業スキルの底上げが命題となっており、SalesTechへの注目が高まってきています。なかでも、営業スキルの平準化と底上げに有効と思われるのがセールス・イネーブルメント・ツールです。スマートデバイスやAIを活用した新たな営業力強化ソリューションとして、今後、製品・サービスの成熟と企業への普及が急速に進展すると予測しています」とコメントしています。

  • 調査概要

    今回の発表は、ITRが発行する市場調査レポート「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2019」に詳細を掲載しています。同レポートには、SFA市場、統合型マーケティング支援市場、名刺管理市場およびセールス・イネーブルメント・ツール市場の国内全44ベンダーへの調査に基づいた2016~2017年度売上げ実績および2022度までの売上げ予測を掲載しています。


    本調査結果の概要(掲載データ)

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    ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2019

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