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CASB市場は企業のセキュアなクラウド環境整備の必要性から
2022年度までの年平均成長率(CAGR)は35.5%を予測
ITRがCASB市場規模推移および予測を発表

2019年1月24日
株式会社アイ・ティ・アール

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、国内のCASB(Cloud Access Security Broker)市場規模推移および予測を発表します。

  • 国内CASB市場の2017年度の売上金額は6億5,000万円、前年度から2.3倍に急拡大しました。CASBはクラウドサービスの認証やアクセスコントロール、クラウドおよび外部ストレージのデータ保護や暗号化、シャドーITの防止と可視化、モニタリングなどを行い、利用企業のセキュリティポリシーの適用を実現させるソリューションです。

    企業におけるクラウドサービスの利用機会の増加に伴い、セキュアなクラウド環境の構築に向けてCASBの需要が高まっています。国内市場はまだ立ち上げ期にありますが、参入ベンダーは増加しており、ITRでは2020年度には同市場規模が3倍強に拡大、CAGR(2017~2022年度)は35.5%と非常に高い伸びを予測しています。

    図.CASB市場規模推移および予測(2016~2022年度予測) 図.CASB市場規模推移および予測(2016~2022年度予測)

    ITRのシニア・アナリストである藤 俊満は、「CASBは 社内ネットワークとインターネットの融合が進みよりセキュアなクラウドサービス利用が一般化する環境においては、必要不可欠なセキュリティソリューションとなるでしょう。また、IT部門の関与なくクラウドサービスを利用するシャドーIT対策のひとつとしても導入が進むでしょう」とコメントしています。

  • 調査概要

    今回の発表は、ITRが発行する市場調査レポート「ITR Market View:エンドポイント/無害化/インターネット分離市場2019」に詳細を掲載しています。同レポートには、エンドポイント・マルウェア対策パッケージ、SaaS型エンドポイント・マルウェア対策、仮想環境向けマルウェア対策、エンドポイント型標的型攻撃対策、EDR、メール無害化/ファイル無害化、インターネット分離、CASBの全8分野を対象に、国内45ベンダーへの調査に基づいた2016~2017年度売上げ実績および2022年度までの売上げ予測を掲載しています。


    本調査結果の概要(掲載データ)

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    ITR Market View:エンドポイント/無害化/インターネット分離市場2019

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