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ITRが自律化へと向かうデータベース管理技術の最新動向をまとめたホワイトペーパーを発行
〜高度化が期待される今後のデータベース管理者の役割とは〜

2018年9月4日
株式会社アイ・ティ・アール

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、自律化へと向かうデータベース管理技術の最新動向と、今後のデータベース管理者(以下、DBA)の役割について解説したホワイトペーパー『自律化へと向かうデータベース管理』を発行、本日よりホームページで公開します。

  • タイトル

    ITR White Paper
    「自律化へと向かうデータベース管理
    ~高度化が期待される今後のDBAの役割とは~」

  • ITRホワイトペーパーの概要

    DBAが行うデータベース運用管理業務の負荷を軽減するために、これまでデータベース製品が備える自動運用機能の活用や、マネージドサービスの利用といった取り組みがなされてきましたが、根本的な解決策にはならないまま現在に至っています。しかし、クラウドとAI技術を活用した自律型と呼ばれる新しいデータベース管理技術の登場により、データベース運用管理業務の負荷を大幅に軽減できることが期待されています。

    また、この自律型データベース・クラウドを利用することにより、データベース運用管理組織は、従来のピラミッド型から、少数精鋭のデータ管理専門家集団として垂直型の組織に変化すると考えられます(図)。現時点ではデータベース運用管理業務の全てを自動化できるわけではありませんが、初級DBAの作業の大部分と中級DBAの作業の一部を自動化することは十分可能です。これにより、データベース管理全体としての作業工数の削減はもちろんのこと、不足しがちな初級DBAの人数を減らすと同時に、外部リソースへの依存度も減らすことができます。少数精鋭化したデータベース運用管理組織は、個々のスキル向上とともに、組織としてより高度な役割を果たすことが期待されます。その高度化の対象として考えられるのが、キャパシティ・プランニング、データ・セキュリティポリシー管理、データ・ライフサイクル管理、コーポレート・データモデル管理といった役割です。

    図.ピラミッド型から垂直型に変化するデータベース運用管理組織 図.ピラミッド型から垂直型に変化するデータベース運用管理組織

    ITRのアソシエート・リサーチ・フェローである平井明夫は、「DBAの要員不足に悩む企業は、自律型データベース・クラウドを積極的に活用することで、データベース運用管理業務の一部を自動化することを検討すべきです。データベース運用管理業務の効率化を実現することで、データベース運用管理組織は、従来のピラミッド型から、少数精鋭のデータ管理専門家集団として垂直型の組織に変化することができます。そのうえで、より戦略的なデータ活用を可能にするために、データベース運用管理組織の高度化に取り組むことが望まれます」と提言しています。

  • 目次
    第1章 エグゼクティブ・サマリ 第2章 自律型へと進化するデータベース管理技術
    • データベース管理において負荷の高いタスク
    • データベース製品が持つ標準的な自動運用機能
    • マネージドサービスの現状と課題
    • 自律型データベース・クラウドが提供する先進機能
    第3章 高度化するDBAの役割
    • 少数精鋭化するデータベース運用管理組織
    • 高度化が期待される今後のDBAの役割
    第4章 提言
  • ご提供方法

    本日よりITRのホームページより無償でダウンロードいただけます。

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