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プレスリリース

統合型マーケティング支援製品/サービス選定時の最重視ポイントは「運用コスト」
ITRがマーケティング関連の製品および施策のユーザー調査結果を発表

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、マーケティング関連の製品および施策についてのユーザー動向について調査を行い、同調査結果の中から企業において今後強化したいマーケティング施策について発表いたします。

 

  • ・統合型マーケティング支援製品/サービス選定時の重視ポイントは、運用コスト
  • ・最も活用が進んでいるメール送信製品/サービスの機能は「HTMLメール」

■統合型マーケティング支援製品/サービス選定時の重視ポイントは、運用コスト

今回の調査は、従業員数100人以上で、マーケティング関連製品の導入に積極的な国内企業、もしくはEコマース・サイトを運営している国内企業で、自社のそれら製品導入に関与する人を対象に調査を行いました。統合型マーケティング支援製品/サービスを選定した際、最も重視するポイントとしては、「運用コスト」が20.7%でトップにあがり、次いで「機能の豊富さ」となっています(図1)。コストに加え、機能が重視されていることが分かりました。


図1.統合型マーケティング支援製品/サービス選定時の重視ポイント(単一回答)
図1.統合型マーケティング支援製品/サービス選定時の重視ポイント(単一回答)

■最も活用が進んでいるメール送信製品/サービスの機能は「HTMLメール」

現在利用しているメール送信製品/サービスの機能別の活用状況を見ると、「HTMLメール」の「現在利用している」が4割強で、最も活用が進んでいる結果となりました(図2)。


図2.メール送信製品/サービスの機能別の活用状況(単一回答)
図2.メール送信製品/サービスの機能別の活用状況(単一回答)

調査概要

今回の発表は、ITRが発行したユーザー調査とベンダー調査を連動した市場調査レポート「ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2017」に詳細を掲載しています。同レポートには、メール送信、統合型マーケティング支援、アクセス解析、プライベートDMPを対象に、企業における導入状況や投資計画、製品・サービスの満足度、選定時の重視要素などを掲載しています。

関連レポート

ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2017

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