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今後強化したいマーケティング施策は、BtoB向け、BtoC向けともに「SEO」
ITRが、マーケティング関連の製品および施策のユーザー調査結果を発表

2016年5月24日
株式会社アイ・ティ・アール

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、マーケティング関連の製品および施策についてのユーザー動向について調査を行い、本日、同調査結果の中から企業において今後強化したいマーケティング施策について発表いたします。

  • ■今後強化したいマーケティング施策のトップは「SEO」、2番目以降はBtoBはWeb関連施策、BtoCはメール・マーケティング施策が重視

    今回の調査は、従業員数100人以上で、SFA/マーケティング関連製品の導入に積極的な国内企業で、自社のそれら製品導入での意思決定に関与する人を対象に調査を行いました。企業において今後最も強化・注力したいマーケティング施策としては、「SEO」が最も高く19.5%となり、「セミナーの開催/展示会への出展」9.9%、「アフィリエイト広告」9.0%が続いています(図1)。


    図1.今後最も強化・注力したいマーケティング施策(単一回答) 図.今後最も強化・注力したいマーケティング施策(単一回答)

    同調査結果を、回答企業でのマーケティング業務がBtoB向け(法人との間で行われる取引のマーケティング活動を支援)またはBtoC向け(法人対個人消費者との間で行われる取引のマーケティング活動を支援)に分類した結果を見ると、トップの施策はBtoB、BtoCともに「SEO」となりました。2番目はBtoB向けでは「セミナーの開催/展示会への出展」、BtoC向けでは「メール・マーケティング」と違いが現れました。

    最も差が大きく表れたのは「メール・マーケティング」で、BtoC向けでは14.7%と1位のSEOと僅差と高い値となっていますが、BtoB向けでは同施策は10ポイント以上開き、4.3%と低くなっています。スマートフォンなどの普及と利用度の高さにより、BtoCでは依然としてメールを使用したマーケティング施策が重視されていることが明らかとなりました。一方、BtoBではメール・マーケティングはソーシャル・マーケティングを下回るものとなっており、アフィリエイト広告、LPO、LFO、ウェブメディアへの記事広告出稿など、全体としてWebを中心とした施策の強化が重視される傾向にあるといえます。


    図2.BtoB、BtoC別に見る今後最も強化したいマーケティング施策(単一回答) 図.BtoB、BtoC別に見る今後最も強化したいマーケティング施策(単一回答)
  • 調査概要

    今回の発表は、ITRが発行したユーザー調査とベンダー調査を連動した市場調査レポート「ITR Cross View:SFA/マーケティング管理市場の実態と展望2016」に詳細を掲載しています。同レポートには、SFA、メール送信、ソーシャルメディア解析、統合型マーケティング支援市場を対象に、企業における導入状況や投資計画、製品・サービスの満足度、選定時の重視要素などを掲載しています。


    本調査結果の概要(掲載データ)

  • 関連レポート

    ITR Cross View:SFA/マーケティング管理市場の実態と展望2016 ― ユーザー調査と市場調査結果―

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