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プレスリリース

オンラインファイル共有市場は2014年度に前年度比28.4%増と高成長
対前年で2倍から3倍と躍進したベンダーが複数あり、今後も高い成長が見込まれる
ITRがオンラインファイル共有、ファイル転送、データ・キャプチャおよびECM市場を調査
「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2015」を発行・販売開始

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、オンラインファイル共有、ファイル転送、データ・キャプチャおよびECMを対象に、国内47ベンダーへの調査に基づく市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2015」を本日発刊しました。本レポートの主なトピックは以下の通りです。

 

オンラインファイル共有市場:
      2014年度は28.4%増と高い成長、シェア争いが激化の様相
ユーザー間ファイル転送市場:
      2014年度は15.1%増、パッケージ製品市場が高い伸びに
システム間ファイル転送市場:
      2014年度は6.6%増、市場はほぼ独占状態が続く見込み
データ・キャプチャ市場:
      2014年度は17.9%増と大幅な伸びに、徐々に認知度が向上
ECM市場:
      2014年度は0.7%増とほぼ横ばい、今後も微増で推移の見込み

2014年度のオンラインファイル共有市場は28.4%増と高成長、2015年度は激しいシェア争いの様相

国内オンラインファイル共有市場の2014年度の売上金額は前年度比28.4%増と高い成長となりました。外出先や自宅の作業環境からのファイル利用、自社の部署間や取引先とのデータ共有あるいは交換など、その利便性から着実に導入が進んでおり、対前年で売上金額が2倍から3倍と躍進したベンダーが複数あることなどが要因となっています。2015年度も市場の成長は見込まれますが、ベンダーごとの伸びに大きなバラつきが見込まれるため、シェア争いが激化すると予測しています。昨今では容量を無制限にするなど、対容量において低価格化が進んでいるほか、新規参入ベンダーも見受けられ、製品・サービスの選択肢がさらに増えています。また、マイナンバーのようなセンシティブなデータの収集・保管用途としても注目されつつあり、今後も市場は活発な動きが予想されることから、市場のCAGR(2014~2019年度)は19.2%を予測しています。


図.オンラインファイル共有市場タイプ別売上金額推移および予測
図.オンラインファイル共有市場タイプ別売上金額推移および予測測

「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2015」のレポート概要

発行日:2015年11月10日
体-裁:CD-ROM版(PDF/373ページ)
発-行:株式会社アイ・ティ・アール
価-格:190,000円(税別)

【対象分野】

          オンラインファイル共有市場/対象ベンダー数24社
          ファイル転送市場/18社
          データ・キャプチャ支援市場/4社
        ECM市場/13社

【掲載データ】

            市場規模実績(2013~2014年度)および予測(2015~2019年度)
            マーケットシェア(2013~2015年度予測):ベンダー別、業種別、売上規模別、提供形態別
          ベンダー各社(47社)のプロファイル:【調査項目】製品・サービス別売上高/製品・サービス別売上比率(チャネル別、業種別、企業売上規模別)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要パートナー/主要ユーザー企業/人員構成 など、詳細データ

詳細な目次は「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2015」に掲載

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