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プレスリリース

高成長が続く統合型マーケティング支援の運用上の課題はマーケティングとITの両面の知識を兼ね備える人材が不足
ユーザー調査とベンダー調査を連動させた市場調査レポート「ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2015」を発刊

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、ベンダーへの調査とユーザー・アンケート調査を融合させた市場調査レポート「ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2015 ― ユーザー調査と市場調査結果―」を本日発刊しました。同レポートは、メール送信、Webアクセス解析、ソーシャルメディア解析、統合型マーケティング支援の全4分野を対象にしています。本日、同レポートの中から統合型マーケティング支援の動向を発表します。

運用上の最大の課題は人材不足、予算の少なさが2番目につづく

複数の販売チャネルにおけるマーケティング活動全般を支援する統合型マーケティング支援は、高度なマーケティングを指向する大企業においては、マーケティング活動のPDCA全般の可視化・最適化を目的に注目が高まっています。ただし、運用上の課題を持つ企業も多く見受けられます。今回の調査では、企業が現在利用している、または今後活用を予定している統合型マーケティング支援製品/サービスの運用面での課題を10項目あげ、課題ごとの選択率を示しました。「マーケティング関連のITに長けた人が社内にいない」がトップであり、マーケティングとITの両面の知識を兼ね備える人材不足が最大の課題となっています。2番目に「マーケティングのIT化予算が少ない」がつづいており、投資対効果が見えづらいなどの理由から経営層の理解が得られていないことがうかがえます。


図.統合型マーケティング支援製品/サービスの運用上の課題
図.統合型マーケティング支援製品/サービスの運用上の課題

「ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2015 ― ユーザー調査と市場調査結果 ―」のレポート概要

発行日:2015年8月4日
体 裁:CD-ROM版(PDF/193ページ)
発 行:株式会社アイ・ティ・アール
価 格:190,000円(税別)

【対象分野】

メール送信 Webアクセス解析 ソーシャルメディア解析 統合型マーケティング支援

【主な掲載データ】

- 4分野別調査

企業における導入状況と投資計画(業種別、従業員規模別) 現在および今後利用したい製品/サービス(業種別、従業員規模別) 今後の投資予算(業種別、従業員規模別) 製品/サービス選定時の重視ポイント(業種別、従業員規模別) 導入時期(業種別、従業員規模別) 製品/サービスの満足度(業種別、従業員規模別) 製品/サービスのリプレース予定時期(業種別、従業員規模別) プレースを予定または検討する理由(業種別、従業員規模別)
製品/サービスを主に利用している部署(業種別、従業員規模別)
製品/サービスの利用形態(業種別、従業員規模別)
製品/サービスの利用形態の選択理由(業種別、従業員規模別)
市場規模推移(2012~2014年度予測) ベンダー別マーケットシェア(2012~2014年度予測)
ITR DatumiX

- 分野特有動向調査

統合型マーケティング支援を活用中または導入予定における課題(業種別、従業員規模別)
メール送信におけるHTMLメール送信(BtoC向け、BtoB向け別)の活用状況(業種別、従業員規模別)
ソーシャルメディア解析の活用用途(業種別、従業員規模別)

詳細な目次は「ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2015 ― ユーザー調査と市場調査結果 ―」に掲載


(ユーザー調査概要)

実施期間:2015年3月 調査方法:ITRの独自パネルを対象としたインターネット調査
調査対象:従業員100名以上の国内企業で、自社のマーケティング管理関連製品の意思決定に関与する個人、加えて、「メール送信」「Webアクセス解析」「ソーシャルメディア解析」「統合型マーケティング支援」の4製品中、3製品以上既に導入している企業に所属する方を対象
有効回答数:582件

(ベンダー調査概要)

調査名:「 ITR Market View:マーケティング管理市場2015 」調査レポートからの転載 実施期間:2014年6月~2014年8月

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