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プレスリリース

2014年度のソフトウェア・トークン市場は52.0%増と高成長新規参入ベンダーもあり、シェア変動が激しく、市場は活発な動きITRがアイデンティティ/アクセス管理市場を調査
「ITR Market View:アイデンティティ/アクセス管理市場2015」を発行・販売開始

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、アイデンティティ/アクセス管理(IDM/IAM、SSO、フェデレーション、特権ID管理)およびソフトウェア・トークンを対象に、国内31ベンダーへの調査に基づく市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:アイデンティティ/アクセス管理市場2015」を本日発刊しました。本レポートの主なトピックは以下の通りです。

IDM/IAM市場:
      2014年度は17.1%増と高成長、シェア争いが激化
SSO市場:
      2014年度は20.7%増の大幅な伸びに、上位のシェアに変動なし
フェデレーション市場:
      2014年度は16.8%増、2位争いが混戦
特権ID管理市場:
      2014年度は25.4%増と高成長を維持、2強の様相を呈する
ソフトウェア・トークン市場:
      2014年度は52.0%増と飛躍し、市場の動きは活発

2014年度のソフトウェア・トークン市場は52.0%増と飛躍、新規参入ベンダーもあり、市場の動きは活発

国内ソフトウェア・トークン市場の2014年度の売上金額は、参入ベンダーの増加などにより市場が活発化しており、前年度比52.0%増と大幅な伸びとなりました。多要素認証による認証強化の需要は年々高まっており、スマートデバイスの業務利用も増加していることから、スマートデバイスを活用したソフトウェア・トークンへの期待が高まりつつあります。USBトークンに代表されるハードウェア・トークンに対する運用面およびコスト面でのメリットからも、新規導入時におけるソフトウェア・トークンの選択ないしはハードウェア・トークンからのリプレースに積極的な企業が増加傾向にあり、より強度な多要素認証を実現するために、印刷物に印字された従来型のマトリックス表による認証手段からのリプレース、さらにはマイナンバーの取り扱いにあたっての高度な本人確認手段として、金融業を中心に利用の広がりが見込まれることなどから、市場のCAGR(2013~2018年度)は23.7%を予測しています。


図.ソフトウェア・トークン市場提供形態別売上金額推移および予測
図.ソフトウェア・トークン市場提供形態別売上金額推移および予測

「ITR Market View:アイデンティティ/アクセス管理市場2015」のレポート概要

発行日:2015年5月19日
体 裁:CD-ROM版(PDF/268ページ)
発 行:株式会社アイ・ティ・アール
価 格:190,000円(税別)

【対象分野】

        IDM/IAM市場/対象ベンダー数20社
        SSO市場/12社
        フェデレーション市場/14社
        特権ID管理市場/10社
        ソフトウェア・トークン市場/7社

【掲載データ】

            市場規模実績(2012~2013年度)および予測(2014~2018年度)
            マーケットシェア(2012~2014年度予測):ベンダー別、業種別、提供形態別 ベンダー各社(31社)のプロファイル:
【調査項目】製品・サービス別売上高/製品・サービス別売上比率(チャネル別、業種別、企業売上規模別)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要パートナー/主要ユーザー企業/人員構成 など、詳細データ
              詳細な目次は「
ITR Market View:アイデンティティ/アクセス管理市場2015」に掲載
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