ビジネス・ソーシャル市場のLeadingベンダーはBeat Communication、ユーザー期待値指数ではマイクロソフトがトップ
― ユーザー調査とベンダー調査を連動させた
市場調査レポート「ITR Cross View:コラボレーション市場の実態と展望2014」を発刊 ―

2014年10月1日
株式会社アイ・ティ・アール

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、ベンダーへの調査とユーザー・アンケート調査を融合させた市場調査レポート「ITR Cross View:コラボレーション市場の実態と展望2014 ― ユーザー調査と市場調査結果―」を本日発刊しました。同レポートは、コラボレーション・スイート、Web会議、ビジネス・ソーシャル(*)の全3分野を対象にしています。本日、同レポートの中からビジネス・ソーシャル市場のベンダー・ポジショニングとユーザー企業が考える製品の運営面での課題を発表します。

(*)ビジネス・ソーシャル:SNS、ブログ、マイクロブログ、コミュニティ、社員検索などの機能を提供する、従業員間/取引先間のコミュニケーション促進などを目的としたソフトウェア。

  • ビジネス・ソーシャル市場のLeadingベンダーはBeat Communication

    ビジネス・ソーシャル市場の13ベンダーの製品/サービスに対する、ユーザーの利用動向およびベンダー売上金額シェアから、ベンダー・ポジショニング「ITR DatumiX」を示しました(図1)。Beat Communicationは、同市場の老舗であり豊富な機能と導入実績で売上金額でのシェアも高く、「Leading」ベンダーに位置しています。今後に向けてのユーザー期待値数では、「Emerging」に位置するマイクロソフト、NTTコミュニケーションズ、セールスフォース・ドットコムが高い値を示しており、今後「Leading」の位置を狙う激戦が予想されます。


    図1.ITR DatumiX:ビジネス・ソーシャル市場 ITR DatumiX:ビジネス・ソーシャル市場
  • ビジネス・ソーシャルの運営面での課題

    企業が現在利用しているビジネス・ソーシャルの運用面での課題を11項目あげ、複数回答で課題として該当するかどうかの回答を得え、課題ごとの選択率を示しました(図2)。運用面での課題では、「利用する人とそうでない人の偏りが顕著である」が40.1%と最も高く、「アクティブ・ユーザー数(ログイン率)が増えない」「登録者数(利用者数)が増えない」なども上位にランクしており、各従業員の利用に対する「温度差」が多くの企業で課題となっていることがわかりました。また、セキュリティに関わる課題である「業務にまつわる重要情報の管理(漏洩対策)に不安がある」は24.4%の企業が選択し、2番目に重視されています。


    図2.ビジネス・ソーシャルの運営面での課題(複数回答) ビジネス・ソーシャルの運営面での課題(複数回答)
  • ITR Cross View:コラボレーション市場の実態と展望2014 ― ユーザー調査と市場調査結果―」のレポート概要

    発行日:2014年10月1日
    体 裁:CD-ROM版(PDF/101ページ)
    発 行:株式会社アイ・ティ・アール
    価 格:165,000円(税別)

    【対象分野】

    • コラボレーション・スイート
    • Web会議
    • ビジネス・ソーシャル

    【主な掲載データ】

    – コラボレーション・スイート:ユーザー調査

    • 現在利用している機能(業種別、従業員規模別、主要7製品別)
    • 利用している製品に対する各種項目別満足度(主要7製品別満足度指数)
    • 製品のリプレース予定時期(業種別、従業員規模別、主要7製品別)
    • 製品リプレースの検討理由(業種別、従業員規模別、主要7製品別)
    • ユーザー期待値指数
    • 現在利用および今後利用したい製品の利用形態(業種別、従業員規模別)
    • 今後利用したい製品の利用形態の選択理由(業種別、従業員規模別)

    – コラボレーション・スイート:ベンダー調査

    • 市場規模推移(2011〜2013年度予測)
    • ベンダー別マーケットシェア(2011〜2013年度予測)

    – コラボレーション・スイート:ITR DatumiX

    – Web会議:ユーザー調査

    • 製品導入時に重視する項目(業種別、従業員規模別)
    • 利用において重視する製品機能(業種別、従業員規模別)
    • 現在利用および今後利用したい製品の利用用途(業種別、従業員規模別)
    • ユーザー期待値指数

    – Web会議:ベンダー調査

    • 市場規模推移(2011〜2013年度予測)
    • ベンダー別マーケットシェア(2011〜2013年度予測)

    – Web会議:ITR DatumiX


    – ビジネス・ソーシャル:ユーザー調査

    • 企業が考えるソーシャルシステムの価値(業種別、従業員規模別)
    • 製品の利用開始時期(業種別、従業員規模別)
    • 製品の利用範囲(業種別、従業員規模別)
    • 製品の活用度合い(業種別、従業員規模別)
    • 現在利用および今後利用したい製品の利用機能(業種別、従業員規模別)
    • 製品の主導的な推進部門(業種別、従業員規模別)
    • 利用するうえで重視している利用目的(業種別、従業員規模別)
    • 製品の導入効果(業種別、従業員規模別)
    • 現在利用している製品の運用方法(業種別、従業員規模別)
    • ソーシャルシステムの利用促進の取り組み(業種別、従業員規模別)
    • 運用面での課題(業種別、従業員規模別)
    • 今後接続・連携したいシステム(業種別、従業員規模別)
    • ユーザー期待値指数

    – ビジネス・ソーシャル:ITR DatumiX

    詳細な目次は「ITR Cross View:コラボレーション市場の実態と展望2014」に掲載

    (ユーザー調査概要)

    • 実施期間:2014年6月
    • 調査方法:ITRの独自パネルを対象としたインターネット調査
    • 調査対象:従業員50名以上の国内企業で情報システム系部門に属し、自社のコラボレーション関連製品の意思決定に関与する個人
    • 有効回答数:コラボレーション・スイートおよびWeb会議は326件、ビジネス・ソーシャルは352件

    (ベンダー調査概要)

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