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プレスリリース

インターネット型電子転送市場は2013年度に前年度比17.6%増の伸び、2018年度までの年平均成長率(CAGR)は10.4%を予測ITRがオンラインファイル共有、インターネット型電子転送、コンテンツ管理3分野の市場を調査
「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」を発行・販売開始

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、オンラインファイル共有(物理ストレージ型/クラウドストレージ型)、インターネット型電子転送(パッケージ/アプライアンス/SaaS)、ECM(大企業向け/中堅企業向け)、WCM(パッケージ/SaaS)、ワークフローの全5分野を対象に、国内57ベンダーへの調査に基づく市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」を本日発刊しました。本レポートの主なトピックは以下の通りです。

オンラインファイル共有:
      2013年度の市場は19.2%増、2014年度は物理ストレージ型が倍増の見込み
インターネット型電子転送:
      2013年度の市場は17.6%増、2014年度にかけてもアプライアンス製品が高い伸び
ECM:
      2013年度の市場は大企業向けで堅調な伸びを示すも、中堅企業向けはほぼ横ばい
WCM:
      2013年度のSaaS市場は19.4%増、2014年度は30.2%増とさらなる飛躍の見込み
ワークフロー:
      2013年度の市場は31.6%増と好調、2014年度も19.9%増へ

インターネット型電子転送市場は2013年度17.6%増の伸び、CAGRは10.4%を予測

国内インターネット型電子転送市場の2013年度の売上金額は前年度から17.6%増の28億8,000万円となり、2014年度もほぼ全てのベンダーで二桁増が見込まれ、同18.4%増の大きな伸びを予測しています。電子メールの添付ファイルのサイズ制限、USBメモリなどの外部メディアの利用に対するセキュリティ懸念、宅配便利用時のコストや手間など、大容量データの授受におけるさまざまな制約や懸念を払拭する手段として需要が高まっており、同市場を牽引していると見ています。


自社の国内外拠点間、あるいは社外取引先との高速でセキュアな大容量データの授受の必要性は年々高まっており、新規に参入するベンダーも見られることから、同市場の2013年度から2018年度までの年平均成長率(CAGR)は10.4%を予測しています。

提供形態別では、パッケージやアプライアンスでの導入も一定数見込まれるものの、新規導入やリプレースにあたり、自社オンプレミス環境や社外データセンターの自社所有環境での利用を望むユーザーが根強く存在するため、SaaSが今後も市場の過半数を占めると見ています。


図.インターネット型電子転送市場規模推移および予測:提供形態別
インターネット型電子転送市場規模推移および予測:提供形態別

「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」のレポート概要

発行日:2014年9月11日
体 裁:CD-ROM版(PDF/452ページ)
発 行:株式会社アイ・ティ・アール
価 格:190,000円(税別)

【対象分野】

<オンラインファイル共有市場>

        物理ストレージ型市場/対象ベンダー数6社
        クラウドストレージ型市場/対象ベンダー数17社

<インターネット型電子転送市場>

          パッケージ市場/対象ベンダー数12社
          アプライアンス市場/対象ベンダー数3社
          SaaS市場/対象ベンダー数12社

<ECM市場>

            大企業向け市場/対象ベンダー数9社
            中堅企業向け市場/対象ベンダー数8社

<WCM市場>

              パッケージ市場/対象ベンダー数14社
              SaaS市場/対象ベンダー数9社
                ワークフロー市場/対象ベンダー数9社

【掲載データ】

                  市場規模実績(2012~2013年度)および予測(2014~2018年度)
                  マーケットシェア(2012~2014年度予測):ベンダー別、業種別、ユーザー企業売上規模別
                  ベンダー各社(57社)のプロファイル:【調査項目】製品別売上高/製品別売上比率(チャネル別、業種別、ユーザー企業売上規模別、DBMS別)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要パートナー/主要ユーザー企業/人員構成 など、詳細データ

詳細な目次は「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」に掲載

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