企業向け無線LAN市場は2012年度28.8%増、2017年度までの年平均成長率(CAGR)は12.9%ITRが企業向けルータやスイッチ、WAN高速最適化機器などの6つのアプライアンス市場を調査
― 「ITR Market View:ネットワーク・アプライアンス市場2013」を発行・販売開始 ―

2013年7月24日
株式会社アイ・ティ・アール

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、企業向けルータ、企業向けスイッチ、レイヤ4-7スイッチ、WAN高速最適化機器、企業向け無線LAN、VPN(Virtual Private Network)ルータ製品を対象とした市場調査結果、および企業向け無線LAN市場予測を発表します。また、国内34ベンダーへの調査をベースとしたこれらの市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:ネットワーク・アプライアンス市場2013」を本日発刊します。

  • 企業向けルータ:アラクサラネットワークスの低迷が影響し、2012年度は前年度比3.2%減
  • 企業向けスイッチ:2012年度も6.6%増と安定成長。シスコシステムズが高いシェアを維持
  • レイヤ4-7スイッチ:2012年度はA10ネットワークスが首位に。市場は16.5%増の高成長を維持
  • WAN高速最適化機器:ジュニパーネットワークス撤退で2012年度の市場は1.7%増へ減速
  • 企業向け無線LAN:スマートフォンやタブレットPCの普及により、2012年度は28.8%増
  • VPNルータ:モバイル機器の普及に伴い、2012年度は10.5%増、2013年度も好調を維持
  • 企業向け無線LAN市場は2012年度28.8%増、2013年度も20.7%増と高成長を維持

    国内企業向け無線LAN市場の2012年度の売上金額は約183億円、前年度比28.8%増と大幅な伸びとなりました。公衆無線LANスポットの拡大とスマートフォンやタブレットPCのビジネス利用の拡大を背景に本市場も拡大しています。2013年度も同様の傾向が続いており、市場は同20.7%増と引き続き大きな伸びを見込んでいます。2012年度から2017年度までの年平均成長率(CAGR)は12.9%と、ネットワーク・アプライアンス市場の製品分野のなかでは最も高い伸びを予測しています。


    図. 企業向け無線LAN市場規模推移および予測 企業向け無線LAN市場規模推移および予測

    ITRのシニア・アナリストである甲元宏明は、「スマートデバイスの国内企業での導入拡大とコンシューマー市場での浸透を背景に、通信事業者によるWi-Fiサービスビジネスの強化が進んでいます。市場の勢いを受けて、これまでセキュリティや運用の観点から無線LANに消極的であったユーザー企業でも導入での壁が低くなっています。このような背景から、2012年度から2017年度にかけて企業向け無線LAN市場は好調な成長を維持すると予測しています」とコメントしています。

  • ITR Market View:ネットワーク・アプライアンス市場2013」のレポート概要

    発行日:2013年7月24日
    体 裁:CD-ROM版(PDF/265ページ)
    発 行:株式会社アイ・ティ・アール
    価 格:17万3,250円(税込)

    対象分野:

    • 企業向けルータ/対象ベンダー数7社
    • 企業向けスイッチ/13社
    • レイヤ4-7スイッチ/12社
    • WAN高速最適化機器/6社
    • 企業向け無線LAN/12社
    • VPNルータ/10社

    掲載データ:

    • 市場規模実績(2011~2012年度)および予測(2013~2017年度)
    • マーケットシェア(2011~2013年度予測):ベンダー別、業種別、筺体別*、レイヤ別*、PoE対応別*、通信速度別*、機器別*(*対象市場のみ)
    • 市場分析
    • ベンダー各社(34社)のプロファイル:
      【調査項目】製品別売上高/製品別売上比率(チャネル別、業種別、ユーザー企業売上規模別、スイッチ製品筺体別、スイッチ製品レイヤ別、スイッチ製品PoE対応別、スイッチ製品通信速度別)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要パートナー/主要ユーザー企業/人員構成 など、詳細データ

    詳細な目次は「ITR Market View:ネットワーク・アプライアンス市場2013」に掲載

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