ITRが企業利用のモバイルデバイス向けの管理、マルウェア対策、文書管理、開発ツールの4つの製品分野を調査
2011年度のモバイルデバイス向け文書管理市場は前年度より10倍規模に急拡大
— 「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理市場2012」を発行・販売開始 —

2012年11月28日
株式会社アイ・ティ・アール

株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、モバイルデバイス向けの管理、マルウェア対策、文書管理、開発ツールの4分野の国内エンタープライズ・モバイル管理市場動向を対象に、国内40ベンダーを調査し、これらの市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理市場2012」を本日発刊します。このうち、モバイルデバイス向け文書管理市場の2011年度のベンダーシェアを発表します。

  • モバイルデバイス管理市場:参入ベンダーの急増で2011年度の市場規模は2.3倍に拡大
  • モバイルデバイス向けマルウェア対策市場: Android搭載デバイスの普及に伴い、2011年度の市場は7倍近く拡大
  • モバイルデバイス向け文書管理市場:新規参入ベンダー増加により、2011年度は10倍に急拡大
  • モバイルデバイス向け開発ツール市場:2011年度は3倍増、2012年度もさらに拡大を予測
  • 2011年度のモバイルデバイス向け文書管理市場は前年度より10倍規模に急拡大

    2011年度の国内モバイルデバイス向け文書管理市場は、前年度から10倍の3億2,000万円と急速に拡大しました。インフォテリアやNRIネットコムなどの先行ベンダーが大きく売上げを伸ばしたことに加え、ペーパーレス会議向けに特化した製品などの新規参入ベンダーが増えたことがその要因です。この種の製品への認知度は高まっており、2012年度の市場規模は倍増すると予測しています。
    2011年度のベンダーシェアでは、最も早くから製品を投入しているインフォテリアが首位として市場を牽引しており、2011年度から本格的に市場に参入したエージェンテックがトップに肉薄する勢いを見せています。


    図.モバイルデバイス向け文書管理市場ベンダーシェア(2011年度・出荷金額ベース)

    ITRのシニア・アナリストである舘野真人は、「モバイルデバイスの業務活用において、ビジネス文書の活用に対するニーズは極めて高く、とりわけタブレット端末に関してはその傾向が顕著です。また、国内企業においては、紙ベースで行ってきた業務を電子化するための手段としてタブレット端末に期待をかける向きが少なくありません。そうしたペーパーレス化に向けた環境を低コストで整備するための手段として、モバイルデバイスに特化した文書管理システムが強く求められています。今後も、デバイスの普及と歩調を合わせるかたちで市場規模は拡大するでしょう」とコメントしています。

  • 「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理市場2012」のレポート概要

    発行日:2012年11月28日
    体   裁:製本版(A4判・平綴じ)/261ページ
                 CD-ROM版(全編PDFファイル形式で提供)
    発   行:株式会社アイ・ティ・アール
    価   格:製本版 17万3,250円(税込)、CD-ROM版:34万6,500円(税込)

    対象分野:

    • モバイルデバイス管理市場/対象ベンダー数24社
    • モバイルデバイス向けマルウェア対策/6社
    • モバイルデバイス向け文書管理/11社
    • モバイルデバイス向け開発ツール/8社

      掲載データ:
    • 市場規模実績(2010~2011年度)および予測(2012~2016年度)
    • マーケットシェア(2010~2012年度予測):
          ベンダー別、業種別、売上規模別、提供形態別*、管理対象デバイスOS別*、業務形態別*
    • 市場分析
    • ベンダー各社(40社)のプロファイル:
      【調査項目】製品別売上高/製品別売上比率(チャネル別、業種別、企業売上規模別など)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要ユーザー企業/人員構成など、詳細データ
      詳細な目次はhttp://www.itr.co.jp/research_service/market_view/mobile2012/
      に掲載

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