ITRが就業管理市場とLSP(Labor Scheduling Program)市場の32ベンダーを調査
— 「ITR Market View:就業管理市場2010」を発行・販売開始 —

2010年2月24日
株式会社アイ・ティ・アール

株式会社アイ・ティ・アール(本社:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、就業管理およびLSP(Labor Scheduling Program)の国内32社のソフトウェア・ベンダーの製品の調査を行い、調査結果を市場調査レポ−ト『ITR Market View:就業管理市場2010』として発刊いたしました。2008年度の国内就業管理市場は、トップシェアを誇るアマノが大きく売上げを落としたことが影響し、市場全体の出荷金額は66億円、前年比0.6%の微減となりました。2009年度は、2010年4月から施行される改正労働基準法への対応特需が期待されましたが、景気低迷によるIT投資削減の影響が大きく、同1.8%減と2年連続の前年比割れが予想されます。

  • 2008年度22.1%増と好調な拡大を示すASP/SaaS型就業管理市場

    就業管理市場をパッケージとASP/SaaSの提供形態別で比較すると、2008年度パッケージの出荷金額が前年比で6.2%減となるのに対して、ASP/SaaS市場は同22.1%増の16億円と急速に拡大しています。景気後退の影響を受けて、初期投資を抑制し、資産取得を回避しようとする企業が多かったことが背景にあります。2009年度もこの傾向が続き、就業管理市場に占めるASP/SaaS型の出荷金額比率は前年比約7ポイント増の31.0%に拡大すると見ています。2008年度のベンダーシェアは、就業管理パッケージ市場においてはタイムレコーダーの老舗であるアマノが高いシェアを維持し、ASP/SaaS市場では同社の子会社であるアマノビジネスソリューションズがトップを堅持しています。


    図1. 国内ASP/SaaS型就業管理市場ベンダーシェア(2008年度・出荷金額ベース) p01_01-1

    ITRのプリンシパル・アナリストである浅利浩一は、「就業管理において高い処理性能や高いピーク性への考慮を必要としない要件の難易度が高くない企業では、ASP/SaaS型を採用することで初期導入コストを低減できることから、今後も従業員規模1,000人未満のセグメントを中心にASP/SaaS市場は成長することが見込まれます。ただし、同市場での価格競争はさらに激化していくものと見られます」とコメントしています。

  • 「ITR Market View:就業管理市場2010」のレポート概要
    発行日 2010年2月24日
    体裁 レポート版(A4判・バインダー装丁)/約210ページ、
    またはCD-ROM版(全編PDFファイル形式で提供)
    発行 株式会社アイ・ティ・アール
    価格 レポート版 14万7,000円(税込)、CD-ROM版 29万4,000円(税込)

    対象分野:
        就業管理市場およびLSP(Labor Scheduling Program)市場
    掲載データ:
        市場規模実績(2007~2008年度)および予測(2009~2013年度)
        マーケットシェア(2007~2009年度予測):ベンダー別、業種別、提供形態別、OS別、従業員規模別
        市場分析

        当該ソフトウェア・ベンダー32社のベンダー・プロファイル:
        【調査項目】製品別売上高/製品別売上比率(チャネル別、業種別、OS別、従業員規模別、DBMS別)/戦略/初期導入時の平均モデル/人員構成/主要ユーザー企業 など

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