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【2026-07-07_1_Press】ITRがバックアップ/リカバリ市場規模推移および予測を発表

作成者: 株式会社アイ・ティ・アール|Jul 7, 2026 12:00:00 AM

2025年度のバックアップ/リカバリ市場は9.7%増に
サイバーリスクの高まりとデータ保護需要の拡大を背景に、2030年度までのCAGRは12.0%を予測
ITRがバックアップ/リカバリ市場規模推移および予測を発表

2026.7.7

独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:三浦 元裕、以下「ITR」)は、国内のバックアップ/リカバリ市場規模推移および予測を発表いたします。

2025年度のバックアップ/リカバリ市場の売上金額は約584億7,800万円、前年度比9.7%増となりました。2026年度も堅調な伸びを示すと見込んでいます。従来から重視されてきた災害対策に加え、近年のサイバー攻撃の深刻化を背景にサプライチェーン障害への対策も経営リスク管理の重要課題として認識されるようになり、バックアップ/リカバリへの注目度が高まっています。また、企業システムのオンプレミスからハイブリッド/マルチクラウド環境への移行の進展や、SaaS利用の増加に伴い、バックアップ範囲の拡大・複雑化が進んでいることも、市場拡大の要因となっています。こうした動向から、同市場の2025年度~2030年度のCAGR(年平均成長率)は12.0%、2030年度には1,000億円に達すると予測しています。

図.バックアップ/リカバリ市場規模推移および予測(2024~2030年度予測)

ITRの取締役/プリンシパル・アナリストである入谷 光浩は、「ランサムウェア攻撃の深刻化により、バックアップは単なるデータ保護手段から事業継続の要へと位置づけが変化しています。ベンダーは、バックアップ/リカバリ機能の高度化にとどまらず、バックアップデータの感染の有無を確認する検疫機能や脅威検知機能、さらに迅速かつ安全なリカバリまでを統合したサイバーレジリエンス基盤としての価値訴求が求められます。また、AI活用の拡大に伴い、今後はAIモデルの学習データや参照データなどAI基盤を構成するデータ資産の消失リスクへの対応も視野に入れることが重要になります」とコメントしています。

調査概要

今回の発表は、ITRが発行する市場調査レポート『ITR Market View:運用管理市場2026』に詳細を掲載しています。同レポートには、運用管理市場の全14分野を対象に、国内52ベンダーへの調査に基づいた2024~2025年度売上実績および2030年度までの売上予測を掲載しています。

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