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title: 【R-225022_23373793952】ローコード／ノーコードによる既存アプリケーションの再構築／マイグレーションの可能性
description: 国内ユーザー企業においてローコード／ノーコード開発ツールの導入意欲が高まっているが、基幹系システムのように複雑かつ長寿命が期待されるアプリケーションに適用する場合は、事前に十分な検討を行うことが必須となる。これを怠ると、トータルコストの増大、サービス停止によるビジネス機会の損失、セキュリティ／コンプライアンス・インシデントの発生といったリスクに直面する可能性がある。
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# [【R-225022_23373793952】ローコード／ノーコードによる既存アプリケーションの再構築／マイグレーションの可能性](https://www.itr.co.jp/report-library/r-225022)

 作成者: [株式会社アイ・ティ・アール](https://www.itr.co.jp/report-library/author/株式会社アイ-ティ-アール)｜Feb 4, 2025 12:00:00 AM

国内ユーザー企業においてローコード／ノーコード開発ツールの導入意欲が高まっているが、基幹系システムのように複雑かつ長寿命が期待されるアプリケーションに適用する場合は、事前に十分な検討を行うことが必須となる。これを怠ると、トータルコストの増大、サービス停止によるビジネス機会の損失、セキュリティ／コンプライアンス・インシデントの発生といったリスクに直面する可能性がある。

## ローコード／ノーコードへの投資増と基幹系システムへの適用意欲の高まり

ローコード／ノーコード開発ツールを導入する国内ユーザー企業が増えている。図1に、ITRの『IT投資動向調査2025』から、110製品・サービスのうち、導入済み企業における2025年度の投資増減を示す「投資増減指数」の上位10製品・サービスを示した。これを見ると、「ローコード／ノーコード開発」が3位に位置し、前年の同調査（22位）から大きく順位を上げた。この背景には、AI機能を組み込んだ企業アプリケーションの開発ニーズが拡大していることがある、とITRではみている。

### 図1．2025年度に投資増加が期待される上位10製品・サービス

 出典：ITR『IT投資動向調査2025』

図2に、ITRが実施した別の調査結果から、企業がローコード／ノーコード開発ツールを適用しているシステム領域を示した。現在、ローコード開発プラットフォームを「本番利用中」または「テスト中」の企業において、最も利用されているシステム領域は「財務会計・管理会計」であり、次いで「人事」「給与」であった。いわゆる基幹系システムにローコード／ノーコード開発ツールを適用している企業が多いことがわかる。本データは少々古い調査から得られたものであるが、ITRの知見では現在もこの傾向に大きな変化はないと考えている。既存の基幹系システムを補完する用途でローコード／ノーコード開発ツールを導入した企業が多いが、基幹系システム再構築のタイミングで同ツールの適用を検討する企業も少なくないとITRでは予測している。

### 図2．ローコード／ノーコード開発ツール適用のシステム領域（現在および今後）

 ＊「現在利用中」は、ローコード開発プラットフォームを「本番利用中」または「テスト中」の企業（N=259）を対象とした回答割合  
出典：ITR『ローコード／ノーコード開発プラットフォームに関する動向調査2020』（2020年8月～9月調査）

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