株式会社アイ・ティ・アール(所在地:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は2013年10月21日、企業の経営力を向上させるうえで必須となるデータ統合基盤の構築に向けた「経営力向上のためのデータ分析基盤-ビッグデータ時代におけるデータ統合システム構築指針-」と題したホワイトペーパーを発行いたしました。
タイトル
ITR White Paper
「経営力向上のためのデータ分析基盤-ビッグデータ時代におけるデータ統合システム構築指針-」
(28ページ・1.9MB)
ITRホワイトペーパーの概要
近年、ビジネス環境の変動の激化と多様化・複雑化を背景に、企業においてデータ分析への関心が高まっています。企業システムには大量の生データが保存されていますが、それらを経営に活かしている企業は極めて少ないのが実情です。本ホワイトペーパーでは、データ分析の重要性が注目されるなかで、これまであまり語られることがなかった「データ統合基盤」について論じています。
「データ統合基盤」とは、「データソース」となる企業内の各種システムに接続し、データを収集し、分析可能なフォーマットにデータを変換するという一連の処理を指しています。
既存のITソリューションは、データ統合基盤実現のためには「帯に短し襷(たすき)に長し」というものでした。しかし、近年、EAI製品にESB機能およびETL機能を統合した「次世代EAI」と呼ぶべき製品が登場し、これによりデータ統合基盤を構築することがすでに現実のものとなっています。
本ホワイトペーパーでは、データ統合基盤構築の重要性と構築に向けた指針とともに、「次世代EAI」製品が企業にもたらす価値とその構築事例の紹介を通して、企業がデータ分析力向上の土台を築くための方策を提示しています。
目次
第1章 「データに基づく経営」の重要性- 分析力を求めるビジネス環境
- 企業はデータを活かしきれていない
- 「見える化」と「分析」の違い
- 4つのビジネスキーワード
- 「データ分析」がビジネスに貢献するためのキーワード
- データ分析のためのシステム構成
- 「データ統合基盤」実現での障壁
- 「データ統合基盤」実現のための主要要素
- 既存ソリューションの限界
- 「次世代EAI」の登場とその構成要素
- 「次世代EAI」が企業にもたらす価値
- 「次世代EAI」によるデータ統合基盤の構築事例
ご提供方法
本日よりITRのホームページより無償でダウンロードいただけます。