調査ハイライト
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複数の販売チャネルにおけるマーケティング活動全般を支援する統合型マーケティング支援は、高度なマーケティングを指向する大企業においては、マーケティング活動のPDCA全般の可視化・最適化を目的に注目が高まっています。ただし、運用上の課題を持つ企業も多く見受けられます。今回の調査では、企業が現在利用している、または今後活用を予定している統合型マーケティング支援製品/サービスの運用面での課題を10項目あげ、課題ごとの選択率を示しました。「マーケティング関連のITに長けた人が社内にいない」がトップであり、マーケティングとITの両面の知識を兼ね備える人材不足が最大の課題となっています。2番目に「マーケティングのIT化予算が少ない」がつづいており、投資対効果が見えづらいなどの理由から経営層の理解が得られていないことがうかがえます。
図1.統合型マーケティング支援製品/サービスの運用上の課題
掲載データ
– 4分野別調査
- 企業における導入状況と投資計画(業種別、従業員規模別)
- 現在および今後利用したい製品/サービス(業種別、従業員規模別)
- 今後の投資予算(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービス選定時の重視ポイント(業種別、従業員規模別)
- 導入時期(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービスの満足度(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービスのリプレース予定時期(業種別、従業員規模別)
- リプレースを予定または検討する理由(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービスを主に利用している部署(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービスの利用形態(業種別、従業員規模別)
- 製品/サービスの利用形態の選択理由(業種別、従業員規模別)
- 市場規模推移(2012〜2014年度予測)
- ベンダー別マーケットシェア(2012〜2014年度予測)
- ITR DatumiX
– 分野特有動向調査
- 統合型マーケティング支援を活用中または導入予定における課題(業種別、従業員規模別)
- メール送信におけるHTMLメール送信(BtoC向け、BtoB向け別)の活用状況(業種別、従業員規模別)
- ソーシャルメディア解析の活用用途(業種別、従業員規模別)
目 次
第1章 調査概要
- 1.1 はじめに
- 1.2 市場の定義
- 1.2.1 対象市場の定義
- 1.3 ユーザー調査の概要
- 1.3.1 ユーザーアンケート調査の概要
- 1.3.2 調査回答者プロファイル
- 1.4 ベンダー調査の概要
- 1.4.1 ベンダー調査の概要
- 1.4.2 市場規模算出での定義
- 1.5 ITR DatumiX(データミックス)
- 1.6 用語解説
- 1.7 総評
第2章メール送信市場動向
- 2.1 メール送信市場(ユーザー調査)
- 2.1.1 企業における導入状況と投資計画
- 2.1.2 現在および今後利用したい製品/サービス
- 2.1.3 今後の投資予算
- 2.1.4 製品/サービス選定時の重視ポイント
- 2.1.5 導入時期
- 2.1.6 製品/サービスの満足度
- 2.1.7 製品/サービスのリプレース予定時期
- 2.1.8 リプレースを予定または検討する理由
- 2.1.9 製品/サービスを主に利用している部署
- 2.1.10 製品/サービスの利用形態
- 2.1.11 製品/サービス利用形態の選択理由
- 2.1.12 HTMLメール配信状況
- 2.1.13 調査総括
- 2.2 メール送信市場(ベンダー調査)
- 2.2.1 市場規模およびベンダーシェア
- 2.2.2 調査総括
- 2.3 メール送信市場ベンダーポジショニング
- 2.3.1 ポジショニング・マップおよび総括
第3章 Webアクセス解析市場動向
- 3.1 Webアクセス解析市場(ユーザー調査)
- 3.1.1 企業における導入状況と投資計画
- 3.1.2 現在および今後利用したい製品/サービス
- 3.1.3 今後の投資予算
- 3.1.4 製品/サービス選定時の重視ポイント
- 3.1.5 導入時期
- 3.1.6 製品/サービスの満足度
- 3.1.7 製品/サービスのリプレース予定時期
- 3.1.8 リプレースを予定または検討する理由
- 3.1.9 製品/サービスを主に利用している部署
- 3.1.10 製品/サービスの利用形態
- 3.1.11 製品/サービスの利用形態の選択理由
- 3.1.12 調査総括
- 3.2 Webアクセス解析市場(ベンダー調査)
- 3.2.1 市場規模およびベンダーシェア
- 3.2.2 調査総括
- 3.3 Webアクセス解析市場ベンダーポジショニング
- 3.3.1 ポジショニング・マップおよび総括
第4章ソーシャルメディア解析市場動向
- 4.1 ソーシャルメディア解析市場(ユーザー調査)
- 4.1.1 企業における導入状況と投資計画
- 4.1.2 現在および今後利用したい製品/サービス
- 4.1.3 今後の投資予算
- 4.1.4 製品/サービス選定時の重視ポイント
- 4.1.5 導入時期
- 4.1.6 製品/サービスの満足度
- 4.1.7 製品/サービスのリプレース予定時期
- 4.1.8 リプレースを予定または検討する理由
- 4.1.9 製品/サービスを主に利用している部署
- 4.1.10 製品/サービスの利用形態
- 4.1.11 製品/サービスの利用形態の選択理由
- 4.1.12 製品/サービスの活用用途
- 4.1.13 調査総括
- 4.2 ソーシャルメディア解析市場(ベンダー調査)
- 4.2.1 市場規模およびベンダーシェア
- 4.2.2 調査総括
- 4.3 ソーシャルメディア解析市場ベンダーポジショニング
- 4.3.1 ポジショニング・マップおよび総括
第5章 統合型マーケティング支援市場動向
- 5.1 統合型マーケティング支援市場(ユーザー調査)
- 5.1.1 企業における導入状況と投資計画
- 5.1.2 現在および今後利用したい製品/サービス
- 5.1.3 今後の投資予算
- 5.1.4 製品/サービス選定時の重視ポイント
- 5.1.5 導入時期
- 5.1.6 製品/サービスの満足度
- 5.1.7 製品/サービスのリプレース予定時期
- 5.1.8 リプレースを予定または検討する理由
- 5.1.9 製品/サービスを主に利用している部署
- 5.1.10 製品/サービスの利用形態
- 5.1.11 製品/サービスの利用形態の選択理由
- 5.1.12 運用上の課題
- 5.1.13 調査総括
- 5.2 統合型マーケティング支援市場(ベンダー調査)
- 5.2.1 市場規模およびベンダーシェア
- 5.2.2 調査総括
- 5.3 統合型マーケティング支援市場ベンダーポジショニング
- 5.3.1 ポジショニング・マップおよび総括
資料編
- ユーザー調査の調査票
商品概要
レポート名
ITR Cross View:マーケティング管理市場の実態と展望2015〜ユーザー調査と市場調査結果〜
発行年月
2015年8月4日
提供方法
ダウンロード/PDFファイル(A4サイズ)
ページ数
193ページ
販売価格
190,000円(税別)
調査対象分野
- メール送信
- Webアクセス解析
- ソーシャルメディア解析
- 統合型マーケティング支援
ユーザー調査概要
- 実施期間:2015年3月
- 調査方法:ITRの独自パネルを対象としたインターネット調査
- 調査対象:従業員100名以上の国内企業で、自社のマーケティング管理関連製品の意思決定に関与する個人、加えて、「メール送信」「Webアクセス解析」「ソーシャルメディア解析」「統合型マーケティング支援」の4製品中、3製品以上既に導入している企業に所属する方を対象
- 有効回答数:582件
ベンダー調査概要
- 調査名:「ITR Market View:マーケティング管理市場2015」調査レポートからの転載
- 実施期間:2014年10月〜2014年12月
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