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ITR Cross View:運用管理市場の実態と展望2014

本レポートは、サーバ管理、ネットワーク管理、ジョブ管理、PC資産管理、サービスデスク/インシデント管理、クラウド管理、仮想化構築の全7分野を対象に調査しています。本レポートのハイライトは以下の通りです。

調査ハイライト

  • 市場のLeadingベンダーは野村総合研究所

    サービスデスク/インシデント管理市場のベンダーの製品/サービスに対する、ユーザーの利用動向およびベンダー売上金額シェアから、ベンダー・ポジショニング「ITR DatumiX」を示しました(図1)。サービスデスク/インシデント管理製品は、サービスデスク機能とインシデント管理の支援を提供します。問題管理やリリース管理の機能を備える製品も多く、ITIL対応を進める際の検討対象となるツールです。野村総合研究所は、大企業における大口案件の導入も多く売上金額で高いシェアを占め、また、ユーザー期待値指数でもトップで「Leading」ベンダーに位置しています。ユーザー期待値指数では、ServiceNowが2番手につけているのが注目されます。同社は国内では後発で実績も少ないながら、豊富な機能と海外の実績が期待値指数の高さにつながっていると見られます。


    図1.ITR DatumiX:サービスデスク/インシデント管理市場 ITR DatumiX:サービスデスク/インシデント管理市場
  • 7割の企業がITIL対応ツール導入・検討

    ユーザー企業では、ITサービス管理の規格であるITIL対応するためのツールが必要と考えているかどうかを4つ選択肢から回答を得ました(図2)。ITILを「すでに導入している」企業は25.6%と、4社に1社であり現時点の導入率は高くありませんが、「導入を計画・検討している」との回答が44.5%に上り、合わせて7割の企業が導入済みまたは導入を検討していることがわかりました。ITは企業のビジネスを左右する重要な経営資源であり、統制されたマネジメントへの要求が強まっていることの表れと読み取れます。itSMFジャパンが設立された2003年以来、ITILは国内市場に着実に浸透を続けており、今後も徐々にITILの導入が進むことが予想されます。


    図2.国内企業のITIL対応ツールの導入状況 国内企業のITIL対応ツールの導入状況

掲載データ

– 7分野別調査

  • 現在利用している製品
  • 製品のリプレース予定時期(業種別、従業員規模別、主要6製品別)
  • 市場規模推移(2012〜2014年度予測)
  • ベンダー別マーケットシェア(2012〜2014年度予測)
  • ITR DatumiX

– 運用管理全体動向調査

  • ITIL対応ツールの導入・必要性(業種別、従業員規模別)
  • ITIL対応製品の導入が必要でない理由
  • 運用管理製品利用するうえで重視する目的(業種別、従業員規模別)
  • 新規導入やリプレースの検討時期(業種別、従業員規模別)
  • クラウド管理製品で重視する機能

目 次

第1章 調査概要

  • 1.1 はじめに
  • 1.2 市場の定義
  • 1.2.1 対象市場の定義
  • 1.3 ユーザー調査の概要
    1. 1.3.1 ユーザーアンケート調査の概要
    2. 1.3.2 調査回答者プロファイル
  • 1.4 ベンダー調査の概要
    1. 1.4.1 ベンダー調査の概要
    2. 1.4.2 市場規模算出での定義
  • 1.5 ITR DatumiX(データミックス)
  • 1.6 用語解説
  • 1.7 総評

第2章 サーバ管理市場動向

  • 2.1 サーバ管理市場(ユーザー調査)
    1. 2.1.1 現在利用している製品
    2. 2.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 2.1.3 調査総括
  • 2.2 サーバ管理市場(ベンダー調査)
    1. 2.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 2.2.2 調査総括
  • 2.3 サーバ管理市場ベンダーポジショニング
    1. 2.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第3章 ネットワーク管理市場動向

  • 3.1 ネットワーク管理市場(ユーザー調査)
    1. 3.1.1 現在利用している製品
    2. 3.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 3.1.3 調査総括
  • 3.2 ネットワーク管理市場(ベンダー調査)
    1. 3.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 3.2.2 調査総括
  • 3.3 ネットワーク管理市場ベンダーポジショニング
    1. 3.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第4章 ジョブ管理市場動向

  • 4.1 ジョブ管理市場(ユーザー調査)
    1. 4.1.1 現在利用している製品
    2. 4.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 4.1.3 調査総括
  • 4.2 ジョブ管理市場(ベンダー調査)
    1. 4.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 4.2.2 調査総括
  • 4.3 ジョブ管理市場ベンダーポジショニング
    1. 4.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第5章 PC資産管理市場動向

  • 5.1 PC資産管理市場(ユーザー調査)
    1. 5.1.1 現在利用している製品
    2. 5.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 5.1.3 調査総括
  • 5.2 PC資産管理市場(ベンダー調査)
    1. 5.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 5.2.2 調査総括
  • 5.3 PC資産管理市場ベンダーポジショニング
    1. 5.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第6章 サービスデスク/インシデント管理市場動向

  • 6.1 サービスデスク/インシデント管理市場(ユーザー調査)
    1. 6.1.1 現在利用している製品
    2. 6.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 6.1.3 調査総括
  • 6.2 サービスデスク/インシデント管理市場(ベンダー調査)
    1. 6.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 6.2.2 調査総括
  • 6.3 サービスデスク/インシデント管理市場ベンダー ポジショニング
    1. 6.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第7章 クラウド管理市場動向

  • 7.1 クラウド管理市場(ユーザー調査)
    1. 7.1.1 現在利用している製品
    2. 7.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 7.1.3 調査総括
  • 7.2 クラウド管理市場(ベンダー調査)
    1. 7.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 7.2.2 調査総括
  • 7.3 クラウド管理市場ベンダーポジショニング
    1. 7.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第8章 仮想化構築市場動向

  • 8.1 仮想化構築市場(ユーザー調査)
    1. 8.1.1 現在利用している製品
    2. 8.1.2 製品のリプレース予定時期
    3. 8.1.3 調査総括
  • 8.2 仮想化構築市場(ベンダー調査)
    1. 8.2.1 市場規模およびベンダーシェア
    2. 8.2.2 調査総括
  • 8.3 仮想化構築市場ベンダーポジショニング
    1. 8.3.1 ポジショニング・マップおよび総括

第9章 運用管理全般の動向

  • 9.1 ITIL対応動向
    1. 9.1.1 ITIL対応動向
    2. 9.1.2 ITIL対応製品を導入しない理由
    3. 9.1.3 調査総括
  • 9.2 運用管理製品を利用するうえで重視する目的
    1. 9.2.1 運用管理製品利用時の重視目的
    2. 9.2.2 調査総括
  • 9.3 新規導入やリプレースの検討のタイミング
    1. 9.3.1 新規導入やリプレースの検討のタイミング
    2. 9.3.2 調査総括
  • 9.4 クラウド管理製品で重視する機能
    1. 9.4.1 クラウド管理製品で重視する機能
    2. 9.4.2 調査総括

資料編

ユーザー調査の調査票

商品概要

レポート名
ITR Cross View:運用管理市場の実態と展望2014
〜ユーザー調査と市場調査結果〜
発行年月
2014/10/15
提供形態
CD-ROM版/PDFファイル(A4サイズ)
ページ数
104ページ
販売価格
165,000円(税別)
調査対象分野
  • サーバ管理市場
  • ネットワーク管理市場
  • ジョブ管理市場
  • PC資産管理市場
  • サービスデスク/インシデント管理市場
  • クラウド管理市場
  • 仮想化構築市場
ユーザー調査概要
  • 実施期間:2014年9月
  • 調査方法:ITRの独自パネルを対象としたインターネット調査
  • 調査対象:従業員100名以上の国内企業で情報システム系部門に属し、自社の運用管理関連製品の意思決定に関与する個人
  • 有効回答数:328件
ベンダー調査概要
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