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title: 【I-315011_6963017886】長期ITロードマップの必要性と策定プロセス
description: ビジネス環境の変化も技術革新も著しいことから、5年先を予想することさえ困難であることはいうまでもない。一方で、テクノロジの大転換期にある今こそ、将来のビジネスを見据えて、長期的な視野で企業ITのロードマップを描くことが求められる。
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# [【I-315011_6963017886】長期ITロードマップの必要性と策定プロセス](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011)

 作成者: [株式会社アイ・ティ・アール](https://www.itr.co.jp/report-library/author/株式会社アイ-ティ-アール)｜Oct 9, 2023 3:07:18 AM

今、なぜ長期ITロードマップが必要なのか

長期ITロードマップの策定をどのように進めるか

どのようにしてビジネスやテクノロジに関する仮説を設定するか

ビジネス環境の変化も技術革新も著しいことから、5年先を予想することさえ困難であることはいうまでもない。一方で、テクノロジの大転換期にある今こそ、将来のビジネスを見据えて、長期的な視野で企業ITのロードマップを描くことが求められる。

## 構成

- 長期的なIT計画の必要性
  
    - [大きな転換期にある企業IT ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_1_1)
    - [変化する環境下でのIT計画の困難さ ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_1_2)
    - [長期ITロードマップの必要性 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_1_3)
    - [ITロードマップ≒都市計画 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_1_4)
- 長期ITロードマップの策定プロセス
  
    - [ITロードマップ策定のアプローチ ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_2_1)
    - [ITロードマップ策定の全体の流れ ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_2_2)
- 課題抽出までのプロセス
  
    - [①ビジネス仮説の設定 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_3_1)
    - [②技術シーズ仮説の設定 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_3_2)
    - [③現状施策の洗い出し ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_3_3)
    - [④保有システム資産の現状把握 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_3_4)
    - [⑤戦略テーマの抽出 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_3_5)
- ITロードマップへの落とし込みプロセス
  
    - [⑥戦略施策のリスト化 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_4_1)
    - [⑦戦略施策の概要記述 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_4_2)
    - [⑧施策の関係性の整理 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_4_3)
    - [⑨戦略施策の評価 ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_4_4)
    - [⑩ITロードマップへの落とし込み ](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_paragraph_4_5)
- [結論](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011?hs_amp=true#anc_conclusion)

## 大きな転換期にある企業IT

企業で活用するIT技術は常に弛まず進化を遂げており、これまでにもテクノロジの大きなパラダイムシフトを経験してきた。とりわけ、 1990年前半に経験したオープン化およびクライアント／サーバ・コンピューティングへのシフトと2000年以降のインターネットの爆発的な普及は、近年における大きな転換点であったといえる。

こうしたテクノロジの新潮流は、企業における情報システムの開発・展開形態や活用領域に影響を及ぼしただけでなく、企業間の連携や顧客接点のあり方を変革し、新しいビジネスモデルの創造を促してきた。

クライアント／サーバ・コンピューティングの台頭をきっかけとし、ERPなどのパッケージ・ソフトウェアの時代の幕開けから20年が経過した現在は、また大きなテクノロジの転換点に直面している時期といえる。クラウド、モバイル、IoTといったデジタルイノベーションの潮流は、これまでに経験したパラダイムシフトに匹敵する、あるいはそれ以上の影響を企業ITに及ぼそうとしている。

昨今、ユーザー企業の間で長期的なIT計画を策定しようとする動きが活発化しているが、これは、これまでの延長線上の考え方では、将来のビジネスを支えることは困難であるとの認識の表れといえる。

本稿では、パラダイムシフトの先を見据えつつ描く構想図やIT計画を長期ITロードマップと称して、その策定のアプローチ方法を示唆する。

[完全な記事を表示](https://www.itr.co.jp/report-library/i-315011)

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