ホワイトペーパー

ITR CaseStudy:クラウドERPによるグローバルシステム構築の世界基準~住友ベークライトにおけるアジア拠点共通ERPプロジェクト~

執筆者: 浅利 浩一 | 発行号: 2020-11

ビジネスがグローバル化し、適地生産や市場ニーズへの即応を重視する企業は、全世界または、北米、南米、欧州、アジアといった域内単位ですでにグローバルシステムを導入してきている。しかし、拠点ユーザーのシステム利用が浸透しないまま、メンテナンス性の問題を抱えた、いわゆるシステムのレガシー化の問題を抱えるケースも表面化してきている。レガシー化を、テクノロジやインフラの老朽化によるものと捉えるのは浅慮である。拠点ごとに異なるシステムが導入されるサイロ化や、不十分な標準化、そして教育・サポートの欠如などによって、短期間で進行することに注意が必要である。その点においては、最新のクラウドERPやSaaSであっても事情は変わらない。こうした事態を避けるには、レガシー化やサイロ化に対する予防策をあらかじめ考慮しておくべきであり、サポートが薄くなりがちな海外拠点では特に重要となる。本章のまとめも兼ねて、以下の3点に留意されたい。

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