国内LMS市場はSaaS型市場の急拡大により2011年度も25.1%増に
SaaS型LMSがパッケージを上回り、市場の過半数を占める見込み
— 「ITR Market View:LMS市場2012」を発行・販売開始 —

2012年4月17日
株式会社アイ・ティ・アール

株式会社アイ・ティ・アール(本社:東京都新宿区、代表取締役:内山悟志、以下「ITR」)は、国内のLMS(Learning Management System)を対象に国内20ベンダーの製品を網羅した調査を行い、市場規模および動向分析をまとめた「ITR Market View:LMS市場2012」を発行しました。本日、同調査結果の一部を発表します。

  • SaaS型LMS市場は、2010年度前年度比27.7%と急拡大。2011年度も大幅な伸びにより、パッケージを上回る

    国内LMS市場の2010年度の出荷金額は35億円、前年度比9.4%増となりました。2011年度はグローバル案件の増加と既存システムのリニューアルにより、同25.1%増と大幅な伸びを見込んでいます。

    同市場をパッケージとSaaS製品の提供形態別で比較すると、2010年度はパッケージ市場の出荷金額は前年度比3.2%減と不調となりましたが、SaaS市場は同27.7%増と急速に拡大しました。昨今のクラウドブームによりSaaSを選択する機運が高まっており、2011年度もこの傾向が続き、同年度にはSaaS市場がパッケージ市場を上回り、過半数を占めると予測しています。


    LMS市場:提供形態別出荷金額推移およびシェア(2009~2011年度予測) LMS市場:提供形態別出荷金額推移およびシェア(2009~2011年度予測)

     ITRのアナリストである大杉豊は、「2012年度以降、本市場における大きな流れとなるキーワードは、グローバル対応、人材管理・人材最適化であり、LMSのSaaSによる提供もさらに増加すると予測しています。グローバル社員の人材管理の需要は増しており、人事系システム側でタレント・マネジメントが求められるなか、LMS製品においても人材管理機能を追加するベンダーが増えていくでしょう。また、ノンコア業務のアウトソーシングという流れが、事業継続性や内部統制、コストメリットの享受、セキュリティ対策での優位性という観点からも、今後もSaaS型LMS市場の拡大を推進すると見ています」とコメントしています。

  • 「ITR Market View:LMS市場2012」のレポート概要

          発行日:2012年4月17日
          体裁    :レポート版(A4判・平綴じ)/118ページ、
                       またはCD-ROM版(全編PDFファイル形式で提供)
          発行    :株式会社アイ・ティ・アール
          価格    :レポート版 9万9,750円(税込)、CD-ROM版 19万9,500円(税込)

    • 対象分野:
      • LMS市場
    • 掲載データ:
      • 市場規模実績(2009~2010年度)および予測(2011~2015年度)
      • マーケットシェア(2009~2011年度予測):ベンダー別、業種別、従業員規模別、提供形態別
      • 市場分析
      • ベンダー各社(20社)のプロファイル
        • 【調査項目】製品別売上高/製品別売上比率(チャネル別、業種別、OS別、企業売上規模別、DBMS別)/戦略/初期導入時の平均モデル/主要ユーザー企業/人員構成など、詳細データ
    • 詳細な目次は「ITR Market View:LMS市場2012」に掲載
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